生活習慣病は、人間ドックのうち基礎ドックで判断することができる要素が多いですね。生活習慣病の病状を見ると、名前と違って深刻ですので、生活改善のきっかけになった方が多いのではないでしょうか。
(1)健康診断で分かるリスク
- 糖尿病
- 高脂血症
- 動脈硬化
健康診断の項目について簡単に見ていきましたが、基礎ドックであっても生活習慣病に関するリスクの度合いを判断することができます。
健康診断の項目を見慣れている方にとって、大したことのないように思えますが、それぞれが疾病のリスクを知るうえで重要な数値になります。
(2)糖尿病
- 高血糖
- 高脂血
- 尿酸値
糖尿病のリスクを見るうえで人間ドックは重要になりますが、糖尿病は、それほど名前を見ると深刻ではないと感じる方が多いのではないでしょうか。
糖尿病のリスク要因が高まると、動脈硬化や腎臓の障害、失明など様々な病気の原因になります。食生活や清涼飲料水を大量に飲む人が増えていますが、健康診断による早期の発見で生活を見直すきっかけとなった方は多いのではないでしょうか。
(3)高脂血症
- 血中脂質
- 糖尿病や肥満、アルコールなど
高脂血症は血中脂質によるものと、糖尿病や肥満やアルコールなどが原因となるものがあります。糖尿病が影響すると言うことは、上記の糖尿病のリスクを判断する検査項目の数値が重要になりますね。
(4)動脈硬化
- 中性脂肪
- LDLコレステロール
- 高血圧
動脈硬化は脳卒中や心筋梗塞といった、重大な病気になるリスクを大きく高める病気です。生活習慣病という名前を見ると、病気は問題がないように思えますが、不健康な生活を続けると通院や入院により病院のお世話になることになりますね。
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